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中性脂肪
「中性脂肪の知っておきたい豆知識」へご訪問ありがとうございます。
中性脂肪という言葉は知っている、あるいは聞いたことがあると言う方が殆どでしょうが、中性脂肪がどのようなものなのか、どんな役割を果たしているのかまでは知っているようで、知らない人が多いようです。
中性脂肪の役目、コレステロールとの違いは何なのか、中性脂肪が増えすぎるとどうなるのか、予防をするにはどうすればいいのかなどをまとめてみました。
生活習慣病における中性脂肪の扱いは複雑で、一時期は完全に無視されるに至ったこともあったようです。
つまり、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)やHDLコレステロール(善玉コレステロール)が重要視されて、中性脂肪については軽視されていたようなのです。
人間の体内の中性脂肪が1000 mg/dL を超えると、急性膵炎のリスクが上昇すると考えられていて、それさえ抑制すればよいとの考え方からなのです。
現在では世界の高脂血症治療の最先端・最高峰を示すATP-IIIというステートメントでは中性脂肪も立派に補正をするべきだと見直されています。
特にメタボリックシンドロームの診断基準にも取り入れられるようになっており、注目されているのです。
また、肝硬変や肝臓がんなどの原因となるC型肝炎ウイルス(HCV)は、細胞内の中性脂肪を利用して増殖することが知られていて、さらに、ウイルスの「コア」と呼ばれるたんぱく質の働きで、細胞内の中性脂肪が増加するという報告が行われているので、治療への応用が期待されています。
少し前まではコレステロールに押されていましたが、最近では中性脂肪に着目され始めているのです。
